＜命の行進：2012年６月２５日 鳥取県米子市内にて＞
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２７日は妙法寺の皆さんは、松江市内を行進され、市役所、県庁に「請願書」を渡されました。松江や出雲、米子などからも一緒に行進しました。
夜は、大本本苑で妙法寺の皆さんを交え、４０名近い参加者による交流会を行いました。全国を脱原発を訴えながら行脚を続けていらっしゃる一行に、本当に頭の下がる思いです。さよなら島根原発ネットワークの会員も一緒に歩かせていただきました。きっと、松江市民に「脱原発」がうちわ太鼓の音とともに響き渡ったのではないでしょうか。
２８日は、朝から午後３時まで、原子力館手前の道路の歩道上で断食祈念でした。原発へ出入りする業者の車や片句へ抜ける道を通る市民の車などがひっきりなしに断食の前を通り抜けていき、中には、手を振ってくださる市民もありました。「原発のない社会を」との、願いが通り抜けていく人たちに届くことを願わずにはいられません。
そして、地権者が守った宮崎鼻の海岸へ降り、再びの祈念でした。最後に中電島根支社へ請願書を読み上げ、渡して島根での「命の行進ん」は終了しました。皆さんとは、再びお会いできる機会があればと願っています。その時は、原発が廃炉になってよかったと喜ぶことができればと思います。 （芦原）
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＜島根原発前で断食祈念＞
＜中電島根支社へ請願書を手渡す＞
