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<数字に間違いがありましたので、2012年01月19日(木) 07:40 に修正したものをアップロードしました> |
3月11日の福島原発事故を受けて、島根県・鳥取県選出国会議員及び知事、県議会議員、周辺30㎞圏内自治体の首長及び各議員に対して原子力発電に対する認識、や島根原発に関する考えなどについてアンケートを行いました。
11月28日付で発送した251名に対するアンケートの内、12月30日現在83名の回答がありました。その回答結果は以下の通りです。
[回答状況]
国会議員 島根県1人/5人、鳥取県0人/5人
県議会議員 島根県6人/37人、鳥取県8人/35人
松江市議会議員 8人/35人、雲南市議会議員 12人/22人
出雲市議会議員 15/38人、安来市議会議員 4人/21人
米子市議会議員 14人/29人、境港市議会議員 4人/16人
知事、各首長 島根県知事・松江・境港・米子/8人
不明7人
* 回答率33%
※ 鳥取県知事へのアンケートについては、県側から連絡があり「届いていない」とのこと。郵便事情か 届けられた後の紛失かは分からないので、再送付することにしました。
回答得られ次第、結果をHPに掲載します。(2012年01月15日(日)現在)
※2012年02月07日(火)回答を頂きましたので、最下欄に別途掲載しました。
<以下結果概要(抜粋)>:全文は、こちらから(pdf) |
設問1 3月11日の福島第一原発事故後に原発に関する考え方は変わりましたか。
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設問4 あなたは、万が一福島原発事故のような事故が発生した時にあなたの自治体の「避難計画」等が有効に機能すると思われますか。
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設問5 あなたは、国が変更を計画しています半径30キロの防災計画(案)についてどう思われますか。
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設問6 あなたは島根原発1,2号機の安全性についてどう思われますか。
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設問7 島根原発2号機へのプルサーマル計画についてどう思われますか。
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設問8 あなたは、運転開始から37年が経過した1号機を廃炉にすべきとの意見についてどう思われますか。
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設問9 あなたは、2号機を廃炉にすべきとの意見についてどう思われますか。
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設問10 あなたは、制御棒駆動機構でトラブルが発生した3号機は運転を開始すべきではないという意見についてどう思われますか。
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設問11 あなたは、ストレステスト後に定期点検後の原発を再稼働することについてどう思われますか。
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設問12 あなたは、原発に頼っている国の原子力政策についてどう思われますか。
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設問13 福島原発事故の放射能汚染についての政府発表は信用できると思われますか。
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設問14 あなたは、原発交付金制度についてどう思われますか。
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<鳥取県からの回答> |
①福島第一原発事故後に原発に関する考え方は変わったか。
・変わった
②その理由
・EPZ外の広範囲の地位、住民に影響が及び、原発の安
全神話が崩れた。国において、福島原発の事故原因を
検証し、地震、津波対策などの原発安全確保対策の指
針等を示す必要がある。
③島根原発の近くに活断層があることをご存じか。
・知っている
④万が一福島原発事故のような事故が発生した時に、あ
なたの自治体の「避難計画」等が有効に機能すると思うか。
・どちらともいえない(実効性のある避難計画を策定中)
⑤国が計画している半径30キロの防災計画(案)についてどう思うか。
・この案では範囲が狭い
⑥1,2号機の安全性について
⑦2号機のプルサーマル計画について
⑧1号機を廃炉にすべきとの意見について
⑨2号機を廃炉にすべきとの意見について
⑩3号機は運転を開始すべきでないという意見について
⑪ストレステスト後の原発再開について
・以上の質問に対しては、以下のコメントのみです。
「安全性については、専門的見地から判断される必要がある。福島原発事故の原因分析と抜本的な安全対策の確保が不可欠。今後、中国電力の報告と国の動きなどを踏まえ、県としての考え方をまとめるものであり、現時点では、回答を控えるべき立場。」
⑫原発に頼っている国の原子力政策について
・減らしていくべき
⑬福島原発事故の放射能汚染についての政府の発表は信用できると思うか。
・どちらともいえない
⑭原発交付金制度について
・支給自治体の範囲を広げるべきだ
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